"Ecosyste.ms 2023 年度末アップデート" - DEV コミュニティ
今年もEcosyste.msにとっては非常に実りある1年となりました。デジタルインフラの基盤となる重要な部分を支え、維持、保護するために16の大きなサービスを設計、構築、デプロイそしてメンテナンスしました。
最も大きなサービスからのいくつかの統計データです:
- レジストリ: 59
- パッケージ: 8,647,405
- バージョン: 93,009,665
- 名前空間: 1,284,530
- メンテナー: 1,412,065
- データベースサイズ: 245GB
- 処理されたバックグラウンドジョブ: 688,025,502
- ホスト: 784
- リポジトリ: 183,755,645
- 所有者: 10,543,833
- タグ: 188,198,256
- マニフェスト: 190,349,152
- 依存関係: 14,051,505,152
- データベースサイズ: 2.49 TB
- 処理されたバックグラウンドジョブ: 727,979,154
- イベント: 74億個
- データベースサイズ: 8.69 TB
今年デプロイされたいくつかの新しいサービス:
- Issues - オープンソースプロジェクトのイシューとプルリクエストのメタデータを提供するオープンAPIサービス。
- Commits - オープンソースプロジェクトのコミットメタデータを提供するオープンAPIサービス。
- Summary - オープンソースプロジェクトのリストの概要を生産するオープンAPIサービス。
- Docker - Dockerプロジェクトの依存関係メタデータを提供するオープンAPIサービス。
- Papers - 科学論文とそれに言及されているソフトウェアプロジェクトとの間のマッピングを提供するオープンAPIサービス。
- OST - opensustain.techでプロジェクトを発見し、レビューするためのオープンAPIサービスです。
また、Opensustain.techと協力してClimateTriage.comを立ち上げ、気候技術と持続可能性に焦点を当てたオープンソースプロジェクトへの貢献方法を人々が発見するのを助けるためにecosyste.msサービスの全範囲を駆使しました。
そして、非常に大きなオープンデータリリースをいくつか公開しました。ブログで全部チェックしてください:https://blog.ecosyste.ms/2023/08/24/open-data-releases.html
今年はAPIの使用量の増加とインデックス化されているデータの純粋な量(全サービスで10TB以上のデータ)により、インフラのアップグレードと変更が必要とされましたが、現在はかなり安定しています。
また、Plaintextグループからの助成金の大部分を使用し、さらなる機能開発やサービスレベルアップのための資金を続ける方法を模索しています。
新年から開始予定の大きなプロジェクトの一つに、OSCと協力してオープンソースソフトウェアへの資金提供の影響を測定し、OSCに属するオープンソースソフトウェアプロジェクトのメトリクスの時間経過に伴う変化を追跡するツールを構築するものがあります。
私たちは常に更なるエコシステムを製品にサポートするためのパートナーと協力し、また私たちがインデックスするエコシステムとリポジトリホストの数を増やすことを探しています。
こちらの記事はdev.toの良い記事を日本人向けに翻訳しています。
https://dev.to/teabass/ecosystems-2023-end-of-year-update-20bp