テックリードになるために役立った本

なぜ本なのか?

スキルを伸ばす際には、カンファレンスの講演、ビデオチュートリアル、本、論文、ブログ投稿、実践学習、教えること・ブログを書くことなど、様々な組み合わせを使います。本は、他人が犯した失敗から学んだり、彼らの成功に刺激を受けたり、彼らの達成したことを間接的に経験するすばらしい方法です。

このブログ投稿では、私がシニアソフトウェアエンジニアからテックリードになるまでの旅で最も役立ったお気に入りの本を共有したいと思います。これらの本は、ソフトウェアエンジニアリング、ソフトウェアアーキテクチャ、そしてソフトウェアビジネスの構築と運営についての理解を広げ深めるのに役立ちました。また、自分の行動や習慣を挑戦し、形作る方法を教えてくれました。一部の本は、私の個人的または専門的な人生に深く影響を与えました。

言うまでもなく、これらの本を読むだけで自動的に昇進したり新しいテックリードの役割を得たりするわけではありません。もちろん、自分自身の経験を積むこと、自分自身の失敗をすること、そして必要な少しの運を持つことも重要です。また、特定のドメインで働いている場合、技術知識とスキルを常に磨き続けることも重要です。このリストにある本は特定の技術に焦点を当てているわけではなく、どんなテクノロジースタックやビジネスにも適用できる一般的な原則や概念について説明しています。

リストにある各本について、その本があなたにとって関連があるかどうかを判断するのに役立つ簡単な要約を含めます。また、個人的なタッチを加えるために、その本から私が学んだ最も価値ある教訓も含めます。これは必ずしも本の主なメッセージや唯一重要なものではなく、私にとって最も響いたものです。

リスト

Design It!

Design It!: From Programmer to Software Architect by Michael Keelingは、ソフトウェアアーキテクトへの移行を目指すソフトウェア開発者向けの包括的ガイドです。この本は、効果的なソフトウェアシステムの作成において設計がいかに重要かということを強調しながら、ソフトウェアアーキテクチャについて実用的でアクセスしやすい方法で説明しています。Keelingは、ソフトウェアアーキテクチャの基本原則からスケーラブルでメンテナンスしやすいシステムを設計するための実践的な技術まで、幅広いトピックを取り上げています。

こちらの記事はdev.toの良い記事を日本人向けに翻訳しています。
https://dev.to/frosnerd/books-that-helped-me-become-a-tech-lead-3831